AVTokyo2015に今年も参加したわけですが、そこでもらったこれ、参加証のバッジ。
これな
もらった時は
なんだこれ????基盤????
パーツねーぞ????んん?????
どうするんだこれ、どうせなら遊びたいぞ
って思いましたが、一緒にいた人達に聞いてみたところ・・・
「あ、このそこでパーツ売ってるよ、買ってきたら?」
ぼく「まじっすか!買ってきますっ!!!!!」
売店のイケメンおにーちゃん「後で呼ぶから、そしたら来て1000円払ってね!」
ぼく「はーい」
1時間経ったぼく「呼ばれないぞ・・・」
2時間経ったぼく「これ無理じゃね」
3時間たったぼく「あ、後30分で終わっちゃう」
ついに、AVTokyo2015が終わってしまった。
最後まで、呼ばれなかった。
・・・ので、売店のおねーさんに問い合わせてみた
ぼく「部品ってここで買えません?」
おねーさん「ちょっと待って下さいね」
隣りにいたおにーさん「あーごめんなさい売り切れちゃいました、
後でAVTokyoのページに部品全部のせますよ―」
ぼく「まじっすか!!!やったーーーーあざます!!!!」
というわけで、約1週間後の今日、AVTokyo2015のバッジを完成させてみました。
Arduino互換なので、色々と楽でした。
持っててよかったArduino(詳細は後述)
1.パーツを集める
このページに載ってる情報を元にパーツを集める
http://ja.avtokyo.org/avtokyo2015/badge
秋月電子さんで全部買いました。
AVTokyoのページの情報だと、Arduino互換のものが出来上がるらしい。
ちゃんとUARTもついててそれっぽい。
Arduino互換ってことはプログラムは、スケッチじゃろ
あと、Arduino IDEが必要。ライターどうしようかな・・・(後述)
2.ハンダ付けをする
はんだづけして、IC乗っけて終わりーーーーと思った。
でも現実はそう甘くはなく
「そういえばこれプログラムってどうやって載せんの??」
当日に完成させたみなさん、一定のパターンとかで光ってたよね。スイッチとかで切り替えてたよね
プログラム載せる必要あるじゃん
3.つまづく
初心者なので、このあたりのことわからないから、
「ICなんてどこで買っても同じだろwwwww」
と思ってた。そんなことはなかった。
ブートローダーが入ってない奴だったよね。
4.ブートローダーを書く
この辺りを参考にして
https://www.arduino.cc/en/Tutorial/ArduinoISP
こうする。
これでブートローダーが書けるんじゃ・・・便利じゃろ?
高いライターを買わなくてもええんや・・・
んで、問題はスケッチを書くあれだけど、
Arduino互換なら、ブートローダも書いたし、ArduinoのICと付け替えてやれば書けるだろ。
というわけで、Arduinoのもともと有ったICを外して、AVTokyoバッジ用ICを付けてやる。
んで、普通にArduinoに以下のURLのスケッチをブチ込むと書ける。
https://github.com/mikodayo/AVT15/blob/master/AVT15.ino
便利ですなぁ。
持っててよかったArduino。
5. 完成
6.動作確認
無事に動きました。
来年もこういう楽しいのが有ったらいいなー(他力本願)
以上!